kubernetes1DAYメニューを実施しました!

この度初めて社外に向けてkubernetesの1DAYメニューを実施しました。

今回はその様子をご紹介します^^

目次

1DAYメニューとは

通常教育メニューのkubernetes基礎の部分を抜粋したカリキュラムを使用し、1日で受講していただけるメニューです。

形式は通常の教育メニュー同様、「ハンズオン+オンライン=ハイブリット形式」の講習となり、

座学でインプット、ハンズオンでアウトプットまで試していただけるメニューとなります。

今回の1DAYメニュー概要

今回はAWSのマネージドサービスであるEKS(Elastic Kubernetes Service)とkubernetesの関係性をご理解いただくことを目標に下記カリキュラム作成をしました。

✅Kubernetesの基本概念について(Pod・Service・Deployment・ReplicaSet・StatefulSet)

✅Kubernetesのネットワーキングについて(クラスターレベルでのネットワークポリシー・サービスディスカバリー・ロードバランシング)

✅ストレージについて:永続ボリューム(PV)・永続ボリュームクレーム(PVC)・ストレージクラス・ステートフルアプリケーションの管理

✅kubernetesとEKSのつながりについて

今回の受講者にはkubernetesの知識が少ない方からkubernetesを使用した実務に取り組まれている方まで幅広い層の方がいらっしゃいましたが、上記カリキュラムによって満遍なく受講者ニーズを満たせたのではないかと思います。

講義の様子

今回は受講者のみなさんが開催場所へ集まってくださり集合研修となりましたが、

オンラインでの受講ももちろん可能です!いずれもハンズオン環境を用意しておりますのでご安心ください。

ハンズオンを用いておこなう形式について、受講後アンケートでは下記ご意見をいただきました。

・QAがしやすかった点がよかった (開発・設計・構築・運用担当の方)

・座学でついたイメージが明確になり深く理解することができた (運用担当の方)

・実際にk8sのpod生成の動きなどがみれてわかりやすかった

通常の教育メニューでもハンズオンはご好評いただいております^^

やはり、「座学で学んだことをすぐハンズオン環境で実践・確認できることで、今後kubernetesを現場で使用する際の

イメージがつきやすい。もし、上手くいかなかった場合もどこが違っていてどうすれば良いかがその場で講師に確認できるので、講義時間内で振り返りや誤って理解していた内容に気づくことができる。」とのご意見が多い印象です。

受講後の感想

受講者の方からは下記ご感想をいただきました。

・とても勉強になりました。 (設計・運用担当の方)

・ハンズオンで実際に動く環境にて研修を受けることができ、

 大変勉強になりました。 (設計・開発・運用担当へ配属予定の方)

・k8sについての知識があまりなかったため研修を通して基礎的なことは理解できたと感じました。

 説明はとても分かりやすかったです。

講師からは下記感想をいただきました。

今回kubernetes1DAYメニューの講習を担当させていただきました。
参加していただいた皆様は内容の理解も早く、またご質問も的確で、新たな学びや気づきを得ることが出来ました。
今後もいただいたご意見をフィードバックし、より分かりやすく充実した内容のカリキュラムを作成していきます。

やはりエンジニアとして経験がある方は、飲み込みが早いことと新しい技術の習得について貪欲であることを感じた講習になりました。
私個人としても、このkubernetesを広げていく上でより分かりやすく伝えるためには、詳細を説明できるように、日々学習が必要であると感じた1DAYメニューでした。

最後に

今回は1DAYメニューの様子をお届けしました

シャインソフトではkubernetesの基礎・入門や資格試験対策を兼ねたkubernetes教育メニューを用意しております。

是非一度、右の「セミナーお申込みはこちら」や専用ページ⇒https://i-study.jp/よりお問い合わせください!

ご覧いただきありがとうございました。

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